C言語では、createではなく、creat

C言語のファイル作成用system callは、「creat()」である。
「create()」ではない。

単純なミスであると思われる。
プログラミング言語C」の著作者 BW.カーニハンは、インタビューで「C言語に改良したい点はありますか?」という質問に、

「creatの綴りを直したい」

と答えていた。

TeXのバージョンは円周率

文書組版システム「TeX」のバージョンは、円周率になっている。
最新版は、1995年の3.1415である。
開発したDonald?E.?クヌース氏が死んだ時点で、「π」になるらしい。

なぜ円周率かというと、一度FIXした仕様を変えるべきではないという意味がある。バージョンは永久に「3」のままであるということだ。

まちがってもバージョン95から98になったり、いきなり2000になってはいけない。

push serviceは、ポーリングで実装されている

ポーリングとは、C/S(クライアント/サーバ)モデルにおいて、クライアントが定期的にサーバにアクセスすること。
実際には、サーバ上で管理される情報の一部をクライアントにダウンロードすること。

pushサービスは、サーバからクライアントに情報を送信するという意味である。が、実際には、クライアントからサーバへのポーリングで実装されている。
このため、pushではなく、pull(引っ張る)サービスと呼ばれることがある。

会話例:

A:○○ちゃんが、毎朝電話で「おはよう」って挨拶してくれるんだ。
B:でも、それってpushじゃなくて、pullでしょう。